神戸大学経済経営研究所准教授
2003年、一橋大学商学部卒業。2009年に博士(商学)を一橋大学より授与。名古屋大学大学院経済学研究科講師などを経て、2019年9月より現職。専門は人的資源管理論、雇用システム論。現在の研究関心は「公正な処遇」を可能にする制度設計と現場の運用、人事管理における実務界と研究界の関心の相違、人事管理の実務の改善に資する研究者の臨床的関与のあり方など。主著に『
人事評価における「曖昧」と「納得」』(NHK出版)『
人事管理』(有斐閣、共著)、『
コロナショックと就労』(ミネルヴァ書房、共著)。